障害
今週はけっこう冷える日が多く、冬になるとぼくは頭も体も冬眠モードにはいるので、なかなか気持ちも硬くなりがちでした。 人の言葉が硬く聞こえるのは、自分の身体が硬くなってきているのかもしれないと思いました。とある原稿チェックがきたので、「ここは…
新信濃美術館の地域懇談会へ障害のある人たちやそのサポート団体の1つとして参加して来ました!毎回、めちゃ(忌憚なく)意見がバシバシ出ていて、思わず弱気になってしまい、手話通訳の人にもっと大きな声で!と言われてしまいました笑*障がいのある方等と…
リベルテ2018年度事業報告より
先日、ぼくが昼食の食器洗いたまたましていると、あるメンバーが「何か手伝いますか?」手伝ってくれました。「あ、そういえば家でも手伝っているもんね?」とぼくが言うと「あー、手伝いっていうか、ほとんどメインでしていますね」と答えました。リベルテ…
上田映劇で映画『道草』を鑑賞しました。映画は4人の重度の知的障害者と、その自立支援を支える支援者、そして家族のドキュメンタリーです。日々にユーモアや親密さが感じられるちょっとラフな言葉遣いのやりとりや、自傷他害に苦しむ本人や家族の葛藤、そ…
新装版・関係障害論(著:三好春樹,雲母書房,2018)を読みました。新装版ということでオリジナルは1997年出版。正直、なんでもっと早くに出会わなかったんだろうと思ったぐらい、10年前に前職で悩んでていた自分に届けたいと思いました。自分の中にあったモ…
最近、読んだ本2冊。昨日、『居るのはつらいよ』は早速、妻に報告しようと話しかけたら、間違えてオナラが出てしまい、妻に「ヘェ〜」と言われてしまいました。
京都のNPO法人スウィングの施設長木ノ戸さんの著書「まともがゆれる」を読みました。楽しく読みながら、前半のメンバーとの日常とそれに対する木ノ戸さんのコメント、その「木ノ戸さん」自身のこれまでが書かれた後半も、そういうこともあるよね。と、共感し…
働きながら子育ても、子育てしながら働くも、めっちゃ大変なんだけど。— しゃむしゃむ (@mshkztk) 2019年1月15日え、「ちょっと待って。男のお前が言うな?」って、いやいや、男だって「大変だ」って思うし、実際大変です。 マジ大変です。え、楽しくないの…
オナラ。もし突然、部屋からオナラが聴こえてきたら・・・香ってきたら・・・あなたはどう思うでしょうか?
障害のある人の作品を鑑賞したとき、作品を言い表すとき、感動や感想を言葉にするときに、「障害がある」という話がついてまわります。 本当はもっと豊かな感想や感情が鑑賞を通じて生まれてきているにも関わらず、なぜ「障害があるのに」「頑張って」「描い…
昨年度・今年度と自立支援協議会*1の「人材育成部会」の部会員として参加しました。 2年任期で基幹センターの障害者総合支援センターのスタッフの方から声をかけてもらい、何を貢献できるかわかりませんでしたが、参加して隔月2時間の部会で、人材育成につい…
リベルテではコトノネ軒先店として株式会社はたらくよろこびデザイン室が制作している『コトノネ』を毎号取り扱っています。kotonone.jp今号のテーマはこちら。 最新号のご案内 | コトノネ バックナンバーのご案内 「コトノネ」Vol.25 | コトノネメディア: …
この数ヶ月、子どもが生まれてからですが、帰ってご飯を食べて、風呂に入れて、洗濯物(主にオムツ)干して、皿洗いしてと、やっています。もちろん毎日できている訳じゃないから、出来る旦那みたいな書き方はできなんだけど、自分の無理のないところで、自…
最近、自分がコミュニケーションが下手だということを、隠したりはしないけど、人と話す時の前置きのように言わなくなりました。 誰しも多少なりとも「人と話すことが苦手」だったり、「自分はコミュニケーション上手じゃない」って思っているんではないかと…
シンポジウム終了しました。このまちで生きて、はたらくことを考えるシンポジウム このまちで生きて、はたらくことをかんがえる Good Job! Exhibition in Ueda
今日はケア会議や打ち合わせから戻ると発達障害のお子さんを持つお父さんが約1年ぶりに遊びに来られていました。
タイトルにもある通り、2017年9月12日に長野市障害者福祉センターで行われた信濃美術館整備事業の基本設計のワークショップ県民リレートークにメンバーと一緒に参加しました! 信濃美術館整備事業に関する情報 信濃美術館の基本設計にかかる「県民リレー・ワ…
昨日は、あるメンバーが、まあ幻聴が強いからだと思うけど、気分転換に散歩したいと外に出かけたいというので「お願いします」とスタッフに言われて、一緒に散歩。 お昼時、ふらっと一緒に散歩。 何だか湿度が高くて、特別暑いって訳じゃないけど張り付くよ…
新版 うつ病をなおす (講談社現代新書)作者: 野村総一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/02/15メディア: 新書この商品を含むブログを見るたぶん旧版を読んだことがあり、看護師スタッフにも「わかりやすい」と貸したこともありました。 が、この「新版…
たぶん年度末年始でリベルテのことを振り返りこれからのことを考える時期だったりするからなんだと思うけど、この時期になると「自由」について考えることが多くなります。 寒さに背が縮こまり目の前のことに追われがちな冬が過ぎ、春の陽気にさそわれて、「…
リベルテが主催としてトークイベントを行います。 福祉とアートの寄り道、井戸端トークイベント『あなたとぼくと、この場所で 福祉の現場から居場所について考える』 – 特定非営利活動法人リベルテ あなたとぼくと、この場所で 福祉の現場から居場所について…
ちょっと前に昨年から育ててるクレマチスの花が咲きました。 毎年この時期(3月〜6月)、リベルテの決算からと新年度の始まり、そして年度初めの各種報告書や手続きやらで頭のなかがジェットコースターのようにぐるぐるして、だいたい額の荒野も広がる時期を…
ほぼ毎朝晩と、仕事の始まりと終わりにスタッフは10分程度のミーティングをします。 その日のスタッフの動きとか予定を確認したり、ケアやプログラムなど簡単な打ち合わせをする時間があります。 基本的にぼくもスタッフから当日の動きやその日あったことを…
高田純次の適当日記を年のはじめに読みました。1年間の日記がほぼシモネタと嘘とギャグという、笑いながら読んだ後すぐさまその内容が頭から消えていくという、何も残らない・残さない本でした。 テキトー、本当にテキトー。 内容もどこまでが嘘でどこまで…
障害ってなんだろう。うーん。 自分が福祉の仕事でよく使う「ことば」ほど、意味がわからない。 いえいえ、使っているし意味もわかるんだけど、そもそもどういうふうに自分がその事柄を捉えて、人に説明できるかということを考えて(ひとりで)悩むことがあ…