しゃむしゃむのリベルテ通信

NPO法人リベルテの日々をしゃむしゃむと呼ばれている代表がつづります。

長ければ長いほどいい

日報20191231

2019年12月31日。 * だいたい多くの人が「今年もこんなことあったよね、」と振り返るタイミングでぼくは自分がつくった理由により企画書のアウトラインをデニーズで書いています。 来年のことを考えているのだけど、もう来年って明日になればそうなっている…

街を歩いてみました

2019年11月22日/水曜日/晴れ。 新しい企画のために上田市内をメンバーや関係者と歩きました。外部の参加者は現在はMさん、アーティストのYさん、とある事業のことでつながったMさん、そして街歩きとして物件のコーディネートしてくれたMさん。リベルテメン…

熊倉敬聡さん『藝術2.0』の読書中感想

藝術2.0を読んでいて、思いがけずバザールカフェのことを思い出しました。 バザールカフェにボランティアをしたのは、たしか2001〜02年の間の3ヶ月ぐらいだったと思います。 友人の作品を集め作品展を開催しようと思い、どこでどう知ったかバザールカフェに…

日報20190516(2018〜リベルテ100未来TALK〜理事総会〜2019へ)

リベルテ2018年度事業報告より

リーフレット2019版によせて

はじめに このテキストは、リベルテの事業紹介リーフレット『リベフレット LIBEFLET』2019年度版へ掲載したものになります。 「わたしがわたしであるための表現」のために――Expression for being yours 人と人が一緒にいるということには大小の葛藤が生まれ…

映画「道草」(@上田映劇)の感想

上田映劇で映画『道草』を鑑賞しました。映画は4人の重度の知的障害者と、その自立支援を支える支援者、そして家族のドキュメンタリーです。日々にユーモアや親密さが感じられるちょっとラフな言葉遣いのやりとりや、自傷他害に苦しむ本人や家族の葛藤、そ…

『居るのはつらいよ』の感想にならなかった日報20190307

最近、読んだ本2冊。昨日、『居るのはつらいよ』は早速、妻に報告しようと話しかけたら、間違えてオナラが出てしまい、妻に「ヘェ〜」と言われてしまいました。

日報20190209

今日は「リベルテ100年未来TALK」を開催。主催なんだけどぼくは「一参加者」として参加。今回は、ファシリテーターに古瀬さんをお呼びしました。気楽に参加したくてスタッフに丸投げ状態で、できるだけ自分が無責任に*1参加できるようにと入念な準備(笑)を…

GUCCHI

働きながら子育ても、子育てしながら働くも、めっちゃ大変なんだけど。— しゃむしゃむ (@mshkztk) 2019年1月15日え、「ちょっと待って。男のお前が言うな?」って、いやいや、男だって「大変だ」って思うし、実際大変です。 マジ大変です。え、楽しくないの…

日報20190121

『村上早展』をサントミューゼに見に行ってきました。 www.santomyuze.combijutsutecho.com

オナラ

オナラ。もし突然、部屋からオナラが聴こえてきたら・・・香ってきたら・・・あなたはどう思うでしょうか?

リベルテ・アーツ・カレッジ「読むこと」について(ステートメントにかえて)

障害のある人の作品を鑑賞したとき、作品を言い表すとき、感動や感想を言葉にするときに、「障害がある」という話がついてまわります。 本当はもっと豊かな感想や感情が鑑賞を通じて生まれてきているにも関わらず、なぜ「障害があるのに」「頑張って」「描い…

インターネットのつぶやきが自分のことを言っていると思ったら

スマホやPCの画面から、そっと眼を離しましょう。 そうであっても、そうでなくても(ぼくの経験上、ほとんどそういうことは勘違いだったけど)。 画面から離れて、コーヒーや紅茶、もちろん日本の心の煎茶だっていいです。 え? お茶を点てるところからは? …

休みたいな、と思ったら

休んだ方がいいです。

リベルテの「自由」について

リベルテという名前を法人につけてしまったばっかりに「自由」について悩み続けるハメになりました。 NPO化するためにかかげる「趣旨」に向き合った結果、不完全ながらも自分なりの「自由」について考えた時、ぼくは「何気ない自由」が1つの答えとして捻り…

日報20180619

今年は、自転車で出勤する日があります。 週のうち3日ぐらいを目標に、片道15分ぐらいなので、3月ぐらいから始めています。 自転車に乗っているときは、精神年齢がグッと下がって14歳ぐらいになります。 無言で運転はしていますが、心の中は「やっほーい!」…

日報20180612

ある施設に通うアーティストについての批評テキストをウェブ上で読みました。作者・関係者・施設についても、そこで初めて知ることも多かったのですが、施設で「支援」によって描いている絵と、これまで描いてきた絵、評価された絵と評価されづらい絵、利用…

リベルテ・アーツ・カレッジ/PART 1【見ること】

居場所について考えてきたリベルテ、今年から「リベルテ・アーツ・カレッジ」という企画でアートに関する連続講座を開きます。 PART1は「見ること」。 テーマとしては障害のある人の表現やアートについて取り上げていただきますが、作品や表現を見ること感…

日報20180604

この仕事に就くきっかけとなった作品の作者であり、ぼくも仕事として創作の支援をしていたSさんが亡くなったと、住まいの入所施設のスタッフの方から連絡もらい、その日の夕方に会いに行きました。