2019-01-01から1年間の記事一覧
2019年12月31日。 * だいたい多くの人が「今年もこんなことあったよね、」と振り返るタイミングでぼくは自分がつくった理由により企画書のアウトラインをデニーズで書いています。 来年のことを考えているのだけど、もう来年って明日になればそうなっている…
2019年11月29日。リベルテアーツカレッジ201911116振り返りの会を行いました。本来はぼくらが声をかけなければならなかった振り返りを講師の鳥居さん、西山さんからも声をかけてもらえ、しかも事業所の中で振り返りの会を実施しました。さらに司会までゲスト…
今週はけっこう冷える日が多く、冬になるとぼくは頭も体も冬眠モードにはいるので、なかなか気持ちも硬くなりがちでした。 人の言葉が硬く聞こえるのは、自分の身体が硬くなってきているのかもしれないと思いました。とある原稿チェックがきたので、「ここは…
2019年11月22日/水曜日/晴れ。 新しい企画のために上田市内をメンバーや関係者と歩きました。外部の参加者は現在はMさん、アーティストのYさん、とある事業のことでつながったMさん、そして街歩きとして物件のコーディネートしてくれたMさん。リベルテメン…
30歳を過ぎてから、自分の祖父が精神疾患で長期に入院していたことを知りました。 …あ、これ暗い話じゃないよ。 で、なぜそのことを「隠していたのか」と母に問うと。 「知らなかったの!?」逆に驚かれました。
この日報を誰かに役に立つようにとか、有益でろうとか、有効性なものであろうとか、とか、考えて書くととたんに書きたくなくなることに気づきました。書きたいことを、しかしインターネットとは言え公共性の中に言葉を残すのだから多少何を書くかは選ぶけれ…
最近、と言ってもまだほんの2週間ぐらいだけど、ぼくが朝飯をつくっている。妻と息子の分を。前の晩の内にお味噌汁用に仕込んで朝は葉物があればいれて、あとは味噌を入れる。あと卵焼きだ。まさしく朝飯前、だ。とは行かない。なかなかこれが大変だ。ただ…
新信濃美術館の地域懇談会へ障害のある人たちやそのサポート団体の1つとして参加して来ました!毎回、めちゃ(忌憚なく)意見がバシバシ出ていて、思わず弱気になってしまい、手話通訳の人にもっと大きな声で!と言われてしまいました笑*障がいのある方等と…
藝術2.0を読んでいて、思いがけずバザールカフェのことを思い出しました。 バザールカフェにボランティアをしたのは、たしか2001〜02年の間の3ヶ月ぐらいだったと思います。 友人の作品を集め作品展を開催しようと思い、どこでどう知ったかバザールカフェに…
自分がしたいからこれはしたんだ。と、そんなはっきりと言える人をぼくは眩しくて真正面から見ることが出来ない。不良なフリしてパンをカジッている人たちは、食べたいからそうしているんだと思うけど。 自分はこれがしたい。そのケツは自分で拭いてくれ。人…
リベルテ2018年度事業報告より
先週土曜日は、東京への研修、リベルテ自主企画のリベルテ100年未来トークと考えたり話したり考えたりと、する機会が多い日でした。リベ100で話を聴いていたとき、ものすごくモヤモヤとした気持ちになってしまいました。誰かに何か批判を言われたり、誰かの…
はじめに このテキストは、リベルテの事業紹介リーフレット『リベフレット LIBEFLET』2019年度版へ掲載したものになります。 「わたしがわたしであるための表現」のために――Expression for being yours 人と人が一緒にいるということには大小の葛藤が生まれ…
先日、ぼくが昼食の食器洗いたまたましていると、あるメンバーが「何か手伝いますか?」手伝ってくれました。「あ、そういえば家でも手伝っているもんね?」とぼくが言うと「あー、手伝いっていうか、ほとんどメインでしていますね」と答えました。リベルテ…
上田映劇で映画『道草』を鑑賞しました。映画は4人の重度の知的障害者と、その自立支援を支える支援者、そして家族のドキュメンタリーです。日々にユーモアや親密さが感じられるちょっとラフな言葉遣いのやりとりや、自傷他害に苦しむ本人や家族の葛藤、そ…
新装版・関係障害論(著:三好春樹,雲母書房,2018)を読みました。新装版ということでオリジナルは1997年出版。正直、なんでもっと早くに出会わなかったんだろうと思ったぐらい、10年前に前職で悩んでていた自分に届けたいと思いました。自分の中にあったモ…
リベルテのアトリエや犀の角で起こることを「起こったことは全て正しい」と定義する。もちろん「じゃあ何でもありか?」「誰かを傷つけて良いのか?」「辛い状態は良いのか?」と言う疑問が浮かびます。だけど、それでもアトリエ内で起こったこと、それは「…
リベルテも福祉事業としてスタジオライトを開所してもうすぐ6年が過ぎます。この間、アートで言えば個展をするメンバーが出てきたり、リベルテの以外の仕事を始めるメンバーもいます。変わりなく日々を過ごすメンバーもいれば、亡くなってしまったメンバーや…
今日はメンバー主催のスマブラ大会。リベルテ新年度最初のイベントが、メンバーが計画し主催したゲーム大会だなんて最高だ。いつから企画し始めたんだっけ?
こういうことを書くと怒られるかもしれませんが、基本的にぼくは相手のことを100%理解しようとしません。正確にはできません。
思いついたことも、いつか書けるだろうと気を抜いたりしていると、この通りあれよあれよと日が過ぎて…。年度末だということもあるかもしれないけれど、気づくとリベルテのアートについて考えている時間より、スタッフの働き方や運営のことを考えている時間の…
上田映劇で映画「まく子」を観てきました。 草なぎ剛の父親姿!映画『まく子』特報映像 makuko-movie.jp 映画『まく子』 公式HP:http://makuko-movie.jp 出演:山﨑 光 新音 須藤理彩/草彅 剛 つみきみほ 村上 純(しずる) 橋本 淳 内川蓮生 根岸季衣 小…
メンバーをスタッフとして雇用するにはどうしたら良いんだろう、と考えています。ぼくなりに真剣に考えています。就労継続支援B型支援*1で得られた収益を利用者への人件費には充てられません。だからスタッフが利用者の仕事をつくり、そこで得た収益がそこで…
最近、読んだ本2冊。昨日、『居るのはつらいよ』は早速、妻に報告しようと話しかけたら、間違えてオナラが出てしまい、妻に「ヘェ〜」と言われてしまいました。
アイデアをパクって意気揚々とまるで自分のものかのように振る舞う人を見ると、節操がなくて切ない気持ちになるときがあります。1からオリジナルで行って言うことを誰しもができるわけじゃないけれど、それだったらやっぱりリスペクトや引用のマナーってあり…
来年度の事業計画を作成中です。毎年、この時期は申請した助成金の報告書などの作成や、年度の振り返り、スタッフの個人目標や計画づくりとパソコンの前に座り続けることが多いです。バタバタと急に求人を募集するようなことになるのも、助成金の決定がこの…
京都のNPO法人スウィングの施設長木ノ戸さんの著書「まともがゆれる」を読みました。楽しく読みながら、前半のメンバーとの日常とそれに対する木ノ戸さんのコメント、その「木ノ戸さん」自身のこれまでが書かれた後半も、そういうこともあるよね。と、共感し…
先週はなんとか仕事をやりきった感じでした。息も切れ切れ今週も仕事に取り掛かって、昨夕と朝のスタッフミーティング、日中の打ち合わせでいろんなことの軌道修正が出来ました。人と仕事をしていて、対話のように抜き差し真剣勝負とはまではいかなかもしれ…
3日も休んで、自分の事務仕事は全然進んでいないので、バックオフィス(と言うには地味な仕事だけど)をお願いしているスタッフにも影響でちゃったりしているのだけど、だけど、現場は滞ることなく、通常運転。頼もしいなー。この2年ぐらいの課題は自分の仕…
今週は、週の初めに急に体調が下降し仕事も少し休んだりしました。薬も昔の頓服薬を飲んだりして持ち直しました。そういうこともあるだな、持ち直してよかった。 と、仕事も休みなどを相方に変わってもらったりして少しゆっくり目に過ごそうかと思っていたけ…