働きながら子育ても、子育てしながら働くも、めっちゃ大変なんだけど。
— しゃむしゃむ (@mshkztk) 2019年1月15日
え、「ちょっと待って。男のお前が言うな?」って、いやいや、男だって「大変だ」って思うし、実際大変です。
マジ大変です。
え、楽しくないのかって。
楽しいです。
可愛いです。
誰かが言いました。
「大変だけど、かわいい寝顔を見たらチャラですよね?」
って、なるかーーーー!
なんで、「大変さ」を息子の「かわいい寝顔」で相殺せねばならぬのだ。
むしろ、「大変さ」から「大変さ」を何割引きかしろー!
かわいい寝顔は今しかないぞー!
それはそれ、これはこれだー!
つーか、かわいい寝顔を見る時間や、「かわいいな」と思えるように子育てしやすいように男も女も仕事と育児が両立しやすい仕組みをどんな職業でも実現できるようにしろー!
ひとり親だったら、これなんてこれ無理ゲー⁉
いや、ゲームじゃーねーぞ、現実だ、何とかしろー!
だれ基準で結婚・出産・育児・教育・医療・福祉の仕組みは作られているんだー!
だれもかれもが「中流」じゃねーぞー!
いや、経済とか宗教とか思想とか性別とか地域とかの問題じゃなくて、だれだって大変だー!
だからこそ、男だって、2人で育てていたって、共働きだって、保育園行かせていたって胸張って、子育の大変さの「割引」を請求するぞー!
一方的に根拠のない育児思想をすすめてきたり、「0歳で保育園預けるなんて可愛そうね」とか、イクメンねとか言って男が育児することチヤホヤすることや、何歳までに母乳やめろとかこれができていないからこうだとかいう自分都合のアドバイスとか、やめろー!
助産師さんや現場で専門的に関わりながら暖かくゆるく同じ月齢のお母さん同士をつなげつつアドバイスも状況を聴きながらそのお母さんの気持ちや考え方に沿いながら決して押し付けずLINEのグループでいい感じに自助グループもつくっちゃうような、そういうサークルはもっともっとたくさん、あった方がいいぞー!
相手の立場に立ってアドバイスする先輩お母さん、お父さんは助かるぞー!
「母親が育てることが子どもの幸せ」っていうのを母親に求めるなー!
そう思っているなら、母親に直接言わずお前がそういう社会が実現できるように働きかけろー!
お前が汗をかいて変えてやれー!
つーか、男が育児したって子どもにとって幸せだって、そういう社会にしていかなかったら、男に育てられた子の立場はどうなるんだー!
子どもとその親のために、汗をかいている保育士や保健師や看護師や支援員がいるじ、その人たちの中にも親がいるし、その親を応援してくれる人がいるんだぞー!
そういう人たちの待遇を良くしろー!
マジだ、マジでー!
結婚してなくても、夫婦じゃなくても、家族じゃなくても、子育てしやすくしろー!
親が男同士だった女同士だって1人だって2人だって3人だったとしても、子が双子だったり三つ子だったり未熟児だったり巨大児だったり障害や病気があっても、子どもが生まれてくる以上、「歓待」しろー!
隣近所も、世間も、親戚やジジババも、社会も、世界も、今この瞬間に生まれてくる命があることに、その弱々しくも、もしかしたら儚く消えてしまうかもしれないような心臓の鼓動でも、そこに命があるなら、今すぐ「歓待」する準備だー!
「新しい家族」像が必要だぞー!
「生きているだけで丸儲け by 明石家さんま」や~!
勝手に殺すんじゃねー!
無視すんじゃねー!
これは生存権だー!
命ってのは、大変なことなんだぞー!
子を育てるって大変なことなんだぞー!
母親だけの問題でも責任でもないぞー!
男こそ弱音吐けー!
親とかきょうだいとか、家族とか、そういう枠組で子育ての境界線を引かせないぞー!
社会の中で子育ての知らんぷりするようなことはすなーーー!
うん。
よし、妻と子が寝ているうちに、洗濯干して食器洗ったら、仕事しよっと♪
オロローン(;´д`;)