苔おじさんのリベルテ通信

NPO法人リベルテの日々を苔おじさんと呼ばれている代表がつづります。

日報20180104

毎年、この年の所信や所感をいろんなところで沢山の人が書いています。
自分の話をすれば、毎年はじめと、毎月はじめにも、夫婦で家族会議(ファミリーミーティング)をしていてそこで年間の目標と毎月のことを話し合います。
話し合いというとなんだか気難しいそうな感じですが、それほどのことをしてないし、だけどこれがマイファミリーの場合、けっこう大事だったりします。
一昨年ぐらいから続けていて、その年に家族が1匹増え(猫、その名がアワ)、昨年は息子が生まれ、3人と1匹で家族会議しています。
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なんか変な空気になってから家族会議ってヤダし、ぼくは相手の心を読むことができないので、こうしてほしい、こうしたい、こうしたらとか、とかお互いに言って言い合うって大事だとこのミーティングを通じて思います。


話が逸れましたが、展示会を通じて商品の取扱をはじめてから会報誌を毎号送っていただいているNPO法人ほうずきの会さん。
毎号スタッフの方が巻頭のコラムを交代しながら書いているのですが、今月号は理事長さんの「念頭の所感」。
毎号、スタッフの方の思いや、抽象的なそれにとどまらず、実際の現場のことと制度や社会、支援の技術や知識との中で相対化した自分の考えを決して長くない文章のなかでまとめて書いていて、すごいことだなといつも楽しみに読んでいました。
会報誌や読み物として、フリーペーパーといえばNPO法人スウィングさんの「Swinging」も面白いんだけど、それを作る側のカロリーがすごいなーって、これもおすすめです。

www.facebook.com


リベルテも会報誌つくっていますが、最近はしみずたいすけさんの個人新聞がすごくイイ感じで、どうにかして沢山の人に読んでほしいです。
それだけのためだけにも遊びにきてほしいです。
新春の「NPO法人ほうずきの会 SSKS Monthly」(SSKSって何だろう?)では理事長の柳沼まゆみさんのコラムでしたが、リベルテもスタジオライトの名前で提供している「
福祉サービス」について、現行の制度に至る経緯や、時代がwelfareからwell-bringに変わっている中で、資本経済の中でのあり方を相対化して改めて事業者の血が通った言葉として捉え直すことを試みているように感じました。

「福祉サービス」は「ヒューマンサービス」と言う「仕事」のなかに括られますが、それは人格を通して知識・技術を提供する仕事であり、人間の弱さに関わる仕事であり、人間が人間を支える仕事であり、倫理という抽象的な価値観を具現化する仕事でもあります。それゆえ知識と技術への不断の努力と、自己覚知が求められます。
2017年12月7日発行 2018 1 NPO法人ほうずきの会 SSKS Monthly「年頭の所感 −福祉サービス−」 理事長 柳沼まゆみ より

www.hozuki.or.jp

言いたいことだけ書くんじゃなくて、「弱さに関わる」という支援者と利用者ともに自分自身の個人的な問題を社会化を促すように、しなやかでクリティカルな文章がこんなふうにババーンッ!と(そう書こうとしている訳じゃないんだろうけど)書けてるっていうこと。
現場(身体も頭も動かしていること)と理念(大切にしている魂みたいなもの)とが実践で同じ方向を向いているから書ける訳だし、NPO法人スウィングさんの「Swinging」も、雑誌「コトノネ」も、楽しく(しかし大変でも)続けていくことためには、大切なことが「そこ」では共有(小さなことから大きなことまで声かけあえるように)されていて、一緒に作り上げていくことが、仕組みとか制度とか云々より大事なんだろうと、肝の方で感じるのでした。