「リベルテ出版」第1弾をリリースしました!
リベルテは新聞やかわら版やコラムや会報誌と、個人からアトリエ全体と、紙メディアがどこそこかしこからリリースされていますが、この度、フレフレブックスからの支援をもと、制作・出版「カラーボックスパブリッシング」、巻末レビュー「池上幸恵」さんにご協力いただき竹内沙理さんの『竹村さんちの庭に棲む者』を出版いたしました。
ISBN取得まで一手に引き受けていただいたカラーボックスパブリッシングむらかみけいいちさんとは、実は前職時に出会い*1(!)、一昨年の信州大学地域総合戦略推進本部主催の平成28年度 地域戦略プロフェッショナル・ゼミにて再会(!!)、そして今回の出版(!!!)とつながりました。
colourboxpublishing.wixsite.com
巻末レビューの池上幸恵さんにはNABO.の店長をされていた時期に、そもそも今回のきっかけとしてフレフレブックスの参加に声をかけていただきました。
そこでリベルテ出版(仮)のプロジェクトが立ち上がり、本の寄付から新しいリベルテの本を生み出す企画を生み出すことができました。
初の流通媒体としての「本」が、その「著者」としてメンバーの名前で出せたことは、リベルテらしく本当に良かったと感じています。
著者プロフィールより
この『竹村さんちの庭に棲む者』は以前、雑誌に家の庭石の上を飛ぶ妖精のイラストを投稿した頃から考えていました。
ホビットのミミのキャラクターはB.Bというイギリスの作家が書いたこびとのお話(『灰色の小人たち空を飛ぶ』など)にヒントを得たものです。
読者の皆さんがミミの働くエラさを想像して気付いてくれたなら幸いです。
「巻頭のあいさつ」より
この度、竹内沙里さんが制作した漫画『竹村さんのちの庭に棲む者』をリベルテ出版より刊行します。
スタジオライトでの制作を始める以前より漫画を書き溜めてきた竹内さん。
初の書籍化に緊張気味ですが、どこか誇らしげにも見えるのはぼくだけではないと思います。
うれしいことです。
出版に際し、編集からデザインとISBNの取得を一手に引き受けて下さったCOLOURBOX PUBLISHINGのむらかみけいいちさん、FURE FURE BOOKSのスタートに声をかけてくださり巻末のレビューもいただいた池上幸恵さんにもご協力いただきました。
FURE FURE BOOKSという支援の循環の中にリベルテを巻き込んでいただいた株式会社バリューブックスのお陰で、取り留めがなく「どう関わっていいかわからない」と言われがちなリベルテに地域の方が参加しやすいきっかけが生まれました。
これまでにリベルテ宛に合計で約1500冊の本が集まりました。
皆さまのおかげです。
本当にありがとうございました。
今後もリベルテでは、本の支援を受け新しい本をつくっていこうと思います。
まちの表現と居場所の媒体として「リベルテ出版」を、これからも応援してください。
どうぞ宜しくお願い致します。
「フレフレブックス」とは?
NABOに本をお持ちいただき、応援したい団体を選びます。
選んでいただいた団体に対して「買取金額の100%の寄付」またはNABO店頭のFURE FURE 本棚で販売し、その「売り上げ金額の70%を寄付」させて頂きます。
※FURE FURE本棚に入れる本はNABOスタッフの方でセレクト致します。
↓↓↓こちらの動画でも仕組みを紹介しています!↓↓↓
【CMリベルテ】FURE FURE BOOKS
*1:この本の取材でカメラマンとしてこられたのがむらかみさんとの
出会い。↓↓↓ My Mona Lisa モナリザを描く 林原国際芸術祭2008-2010'希望の星'