しゃむしゃむのリベルテ通信

NPO法人リベルテの日々を苔おじさんと呼ばれている代表がつづります。

所信表明(少しだけ復活した“本”会報誌「Your Name」代表コラムのブログver.)

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おかげさまでリベルテもこの4月に法人設立、5月に福祉事業スタジオライト開設から5年を迎えることができました。
これもひとえに皆様方のお力添えのおかげと感謝しております。
本当にありがとうございます。
新年度、今年は会報誌「Your Name」を復活させていきたいと思います。
今回は少しだけ復活。


こんなことを書くと・・・新年度の最初から何を書いているんだとツッコまれてしまうかもしれません(汗)が、人生って「ままならない」って、最近強く感じます。
「ああだったらいいのに」とか、「こうだったらいいのに」とか。
人生は「ままならない」ことの連続です。
アートというのは、ぼくは人生における「何で?」という疑問や不満から、言葉でも言い当てられない問いを、声や手振り、線や面で、ときに文章や音によって表現し、かたちづくることだと考えています。
「ままならない」何で?の連続に「自分なりの答え」を探すことが表現となり、言葉や数式やコミニュケーションが生まれ、文化として場が立ち上がていく。
そんな(訳のわからない、答えもでない)ことを考えています。
「ままならない」ということから吐露するように生まれる表現だって、その場にやっとたどり着いたという切実さだってあるはずだと思います。
そういう場を、機会を続けていくことは、ままならないこと、偶然ばっかりのこの世界に対してどう人として生きるかってことにもつながいるのかも。
自分から関係や働く場所を広げていける人ばかりではありません。
楽しいことだけ楽しもうとできる人は、それなりに「強い」人なのだと思います。
ぼくらは、たまたま偶然たどり着いてしまったこの場所で、新しい関係や仕事を、居場所を、リベルテという点からどう次の点に広がるか、どう地域や街の中で面になっていくか、ってことをどうやってつくっていくか、そういうことをやっていこう。
それが、これからのリベルテのあり方になっていくんだと思います。
そのために、ぼくが、信じたものを続けるってことがとても大事だとも強く感じています。

リベルテは「まちの表現と居場所」をテーマとして、福祉事業と文化事業に取り組んでいきたいと考えています。福祉事業は、法律・制度によって運営を左右されますが、街の「居場所」としてK・U・F・U・・・つまり「工夫」しながら、障害のある人たちとともに仕事や生き方としての居場所づくりをしていきたいと思います。
そして文化事業は「表現」について知り、触発され、新しい表現が生まれるような機会をつくるような事業になっていけたらと考えています。


できないなりに始めたリベルテですが、リベルテに集うメンバーやまちの人にとっての「表現と居場所」になれるよう、これからもメンバー、スタッフともに取り組んで行きたいと考えております。
できることをできる限りやって参りますが、できないなりの不十分なところもあるかと思います。
そのときは同じ方向を目指し応援をしていただければと思います。
その応援が、リベルテの地域の中で取り組む勇気となります。
引き続きリベルテの活動を、どうぞ宜しくお願い致します。(む)