苔おじさんのリベルテ通信

NPO法人リベルテの日々を苔おじさんと呼ばれている代表がつづります。

「忙しいことに忙しい」を変えたい

最近、SNSが見れません。
見ていないわけじゃないんだけど、手や目をを止めるような見方をしなくなりました。
見始めると止まらない性格だから、そこで流れてしまう時間を考えると、いや結構今は忙しいぞ、となったわけです。
例えば身体を休めるとか、仕事のメールを返すとか、はたまた将来のことを無責任に考えるとか、妻や息子や飼い猫とすごすとか、睡眠時間を確保したいとか、湯船つかりたいとか、そういうことにシフトしているんだと思います。
車移動が多く移動中にスマホを見れないってこともあるけど、実際はパソコンやスマホを眺めている時間数は変わっていないのだけれど、SNSを眺める時間を違うことに費やすようにしたり、忙しくなってエクセルとかワードプレスとかイラレとかフォトショとかGoogleスプレッドシートとかIFTTTとかDay Oneとかそういう何かしら仕組みとか仕事をつくることに費やす時間が増えてきているのだと思います。
良いことだけど、もう少し人と会ったり、話したり、考えたり手を動かす時間を割きたいとも思っています。
しかし、「忙しい」という状況に忙しくなってしまって、自分の仕事が目の前のことばかりに追われて、想定外なのかただの準備不足や当然の結果なのか、わからなくなってしまうことが増えてきました。

できればリベルテのことに費やす時間を、家族と一緒にいる時間を、自分のことをメンテナンスしたり庭や植物いじったり思いふけったりする時間をコントロールできる限り増やしたいと思っています。
リベルテは小さいチームなので、できるだけメンバーはもちろんスタッフや、声かけていただく仕事なども相談して進めたいと考えています。
打ち合わせや相談がなくあわててアクションだけ起こすと、事後報告が増え、それだけ後追いで誰かが調整役にまわることになり、結果として全体の仕事が増えていってしまいます。
結論ありき、計画をそのままなぞるという仕事はリベルテの場合はほとんどないからこそ、打ち合わせしたり相談したり、そういうことをしていくことって大事だと思っています。
だから、そういう近い距離でのコミュニケーションではなく、どう反応したらいいか、どんな役割やポジションとして振る舞ったら良いかわからず、しかし仕事の質や量が求められる役割や働き方は、ぼくの能力として難しいんだなと感じています。
ぼくの能力や資質として、できることとできないことがあって、やっぱり自分が背負っているものに対してドライになり距離をとって仕事するというのはなかなか精神的に疲弊するし、自信もないです。

戻っては来ない時間に対して、大事にしたいことを大事にできるように、「できる人が担っていく仕事」があるように、できないことがある自分には自分なりの仕事や費やすべきことがあるんだと感じています。
そういうことを肯定したり、「できる・できない」で優劣や正しさの境界線や差別が生まれないように仕組みや働き方、コミュニケーションやルール作りとかってあるんだと思う。
忙しいことに忙しい状況になりがちの状態は変えたいし、リベルテを超えて大きくなっていく仕事は避け、リベルテを大きく捉えて必要なことをできる限り取り組むために考えないと時期だし、それはリベルテでは自分の責任でもあったりします。
そういう時期になってきているのだし、ぼくはコケても誰かにせいにはできないし、「あのときに」「あの人が」「あそこで」「ああしたから」とかそういう転嫁にしては絶対にいけないのだから。
ナンノコッチャって内容も多い記事ですが、「忙しいことに忙しい」を変えて、できないことがある自分なりの仕事を大事にしたいのです。


竹原ピストル ただ己が影を真似て