この仕事に就くきっかけとなった作品の作者であり、ぼくも仕事として創作の支援をしていたSさんが亡くなったと、住まいの入所施設のスタッフの方から連絡もらい、その日の夕方に会いに行きました。
送り人の丁寧な仕事もあるかもしれないけれど、安からな寝顔でした。
昨年に会ったとき、まだぼくの名前を覚えていてくれた。
なかなか人の名前を覚えていられなくなっと聴いていたし、あまり笑わなくなったともスタッフさんは話していましたが、一緒に行った息子と妻を見て「だれの子だい?」「似てないねー!」なんて笑って冗談?言っていました。
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